FXの取引、どうやって取引したらよいのか?「売り?」「買い?」「損切りって?」

初めての人はわかりにくいと思います。初めてFX取引をしたい女性のあなたの為に取引の流れをわかりやすく解説していきますのでご安心ください。

  1.  新規の注文方法と決済の流れ
  2. 初心者が知っておきたいFXの注文方法「成行」「指値」「逆指値」の違い
  3. 「成行注文」をわかりやすく 
  4. 「指値注文」をわかりやすく
  5. 「逆指値注文」をわかりやすく
  6.  IFD注文を上手に活用しましょう
  7. 2つの注文を同時に出せるOCOをマスターしましょう
  8.  利益を伸ばす強い味方トレーリングストップを使いこなしましょう!
  9. 初心者がやりがちな発注ミスには注意しましょう
  10. 損切りポイントの設定をわかりやすく
  11. 究極の注文方法IFDOCO注文とは

【第1講座】FXの取引の一連の流れとは?

まず、FX取引は「新規注文」をし、「決済注文」をすることで一つの取引が終わります。

注文を出して、決済するまでの期間は、それぞれが決めることができますが、資金量や得たい利益額によって方法が変わります。個人トレーダーが取引するときには、多くは数分〜1日以内、または、数時間〜数日の間で一つの取引を終えます。1日に数回〜数十回の取引を行ったり、数日間に数回取引を行ったり、それぞれ自分の生活パターンや投資できる資金量、自分の性格などで一番合うものを選んでいくことになります。

決済は反対の売買をします

買い(ロング)から入った時売り決済し、売り(ショート)から入った時は買い決済します。この繰り返しで利益を積み重ねていきます。

ロング(買い)で新規注文 ⇒ 売りで決済
ショート(売り)で新規注文 ⇒ 買いで決済

決済した時に「利益」または「損失」が決定し、あなたの口座の資金の金額が増えているか減っているか?すぐに確認することができます。

いずれにしても、注文〜決済を繰り返すことで利益を積み重ねて行きます。

★「買い」でエントリーした場合、決済は「売り」★

 

★「売り」でエントリーした場合、決済は「買い」★

 

上昇トレンドの場合、上がっている場面が多くなりますので、買いポジションが儲かります。逆に下降トレンドの場合は、下げる場面が多くなりますので、売りポジションが儲かります。

【第2講座】初心者が知っておきたいFXの注文方法「成行」「指値」「逆指値」の違い

FXのトレードではさまざまな注文方法があります。基本的な注文の種類や使い方を知っていると、大変に自由に、痒いところに手がとどくような注文方法もあります。

 

応用的に使えるようになると時間が家事やお仕事で限られる女性でも注文や決済を予め予約しておくことができるので大変に便利なのです。

利益を上げるのにも大変に活躍するので自由自在に有効活用することを目指しましょう。

今回は基本的な「3つの注文方法」です。この3つの違いをまず良く理解して下さいね。この3つの違いが良く理解できて実際にトレードできるようになったら応用編に進んで下さいね。

続きはこちら→

【第3講座】「成行注文」をわかりやすく 

チャートのろうそく足の動きのパターンが読み取ってその後のチャートパターンが予測し、動きが思惑通りになったら、その場所に注文を入れたい。という時に瞬間的に判断して入れる注文方法です。

成行注文での売り買いは、チャートの形を見ながら注文と決済をするような場合に使えます。

続きはこちら→

【第4講座】「指値注文」をわかりやすく

指値注文は、レートを指定して注文する方法です。

相場の様子を見て、このレートまで安くなりそうなので、そのレートになったら買いたい、このレートまで高くなりそうだから、そのレートになったら売りたいという時に便利です。

○○円で買います!」「○○円で売ります!」というのが指値注文です。

続きはこちら→

【第5講座】「逆指値注文」をわかりやすく

逆指値注文は、「これ以上高くなったら買い」「これ以上安くなったら売り」という注文方法です。

買うのにもっと高くなったら買う?売りなのにもっと安くなったら買う?と、一見損をするように感じ、違和感があるかもしれません。

FXの相場では、ある一定の水準を超えたらそこから強い上昇トレンドが始まったり、あるラインを割ったら下落が加速するという動きをするので、そのような時に大変に使える注文方法なのです。短時間で大きくレートが動くポイントがわかり、短時間で利益を上げることができます。

また、注文をいれたら入れ損切り注文は、必ず逆指値注文になります。

続きはこちら→

【第6講座】IFD注文を上手に活用しましょう

家事や育児、仕事で忙しい女性のFX初心者は、ずっとPCやスマホを見ていられる人は少ないと思います。FXではそんな女性にぴったりな、画面をずっと見ていなくても決済まで自動的に行ってくれる、大変便利な注文方法があります。

IFD(イフダン)注文は、新規注文と同時に決済注文を出す方法です。

If(もし〜になったら)+Done (~を執行する)という意味で、「もし〇〇になったら新規で買いたい。その後に⚫⚫になったら売りたい。」というように

新規注文(指値注文か逆指値注文)と、決済注文をセットで発注する注文方法です。

続きはこちら→

【第7講座】2つの注文を同時に出せるOCOをマスターしましょう

2つの注文を同時に出して、一方の注文が成立したら、もう一方の注文は自動的にキャンセルされます。これから相場がどちらに動くか読めない時、上がったら利益にしたいけど、下がったら損切りしたい。といった時に両方の注文を出しておける、願ってもない注文方法です。

続きはこちら→

【第8講座】利益を伸ばす強い味方トレーリングストップを使いこなしましょう

トレンドが発生しているときに最低限の利益を確保しながら、相場の動きに合わせて利益を伸ばせる、損はせずに利益だけを積み重ねることが出来るという大変に便利な注文方法なのです。トレーリングストップ注文とは、相場レートに合わせて、自動的に決済注文の価格が変わる逆指値注文のことを言います。トレールとは追いかける。つまり「追いかける」+「注文」のことを言います。

続きはこちら→

【第9講座】初心者がやりがちな発注ミスには注意しましょう

小さな発注ミスは、初心者では良くあることです。

画面の操作方法に慣れていなかったり、急な為替変動に飛び乗ろうと慌てて注文を出してしまったり。誰もが初心者の時に経験したことがあるかもしれません。

続きはこちら→

【第10講座】損切りポイントの設定をわかりやすく

思惑とは反対側に相場が進んで含み損を抱えてしまうということは日常茶飯事なので、それ自体を恐れる必要はないのです。怖いのは、予想をはずすことではなく、損失を拡大させることなのです。そのため、「損切り」は悪ではなく、正しい損切りはトータルで利益を残すための「善」であると捉えます

続きはこちら→

【第11講座】究極の注文方法IFDOCO注文とは

FXの注文には更に痒いところに手が届くように、忙しい女性でも予め予約しておくと注文から決済まで自動的に行ってくれる注文方法があります。

新規注文と同時に、その新規注文が成立した場合にOCO注文の形式「利益確定のための決済注文」と「損失限定のための決済注文」が全てワンセットで出せる、究極の自動注文方法なのです。

続きはこちら→

まとめ

FXの基本的な注文の出し方から利益を伸ばす応用の注文方法までの流れをご紹介しました。

FX注文方法はこれですべてです。
全部を使わなくても注文→決済を繰り返せばトレードはできます。そして、全部使いこなせるようになると、毎日、時間の自由を確保しながらチャンスを逃さずに利益を積み重ねていくことができるようになります。
一つずつ実践で経験を積みながら自分のモノにしていってくださいネ

FX注文方法マスター編【コンテンツ一覧】

第1講座
第2講座
第3講座
第4講座
第5講座
第6講座
第7講座
第8講座
第9講座
第10講座
第11講座