FXをスタートする為には、まず最初にやることはFXの取引口座を準備することです。
国内FX会社、海外FX会社と沢山の会社がありますが、初心者にとって使いやすいFX会社はどうやって選んだら良いのか?具体的に解説していきます。

初心者がFX会社を選ぶ時のポイント

✅ 取引方法が初めてでも操作しやすい
✅ チャートが見やすい
✅ 取引単位が少額から可能(1000単位)
✅ スプレッドが狭い’(手数料が安い)
✅ キャンペーンでキャッシュバックなどがある

このようなポイントで選んでいきましょう。

具体的な会社の比較はこちらを御覧ください。

国内FX会社と海外FX会社の比較

FX会社には日本の会社と海外の会社があります。
日本の会社は日本の規制の元で運営している、海外の会社はグローバル基準で運営している。と大まかに捉えていただければと思います。
それぞれ、メリット・デメリットもありますのでご参考になさって下さい。

最初はどこか1つのFX会社を利用して取引に慣れることに集中し、後には国内、海外両方の口座を運用するのがオススメです。 

  スプレッド 追証 最大レバレッジ 取引チャート スキャルピング 証拠金の保証管理
国内FX会社 狭い 有り 25倍 各社独自 規制あり 法律で規定
海外FX会社 普通 無し 規制なし MT4/5 規制なし 各社の規定

 

 

国内FX会社の強みと弱み
強み 弱み
  • 顧客資金の信託保全が義務化されている。
  • 圧倒的なスプレッドの狭さ
  • レバレッジ規制(25倍)があり、少額資金では利益が出しにくい。
  • 週末の価格急変、リーマンショックなどの不測の事態が起こると口座資金がマイナスになって追証を請求される場合がある。
  • 顧客と業者の相対取引(DD方式)なので取引に介入される不透明感が否めない。
  • DDを採用している会社ははスキャルピング、自動売買が禁止されている場合がある。

相対取引(DD方式)とは、ユーザーはFX会社のディーラーと取引し、ディーラーがその先のカバー先金融機関と取引をする形になります。スキャルピングなどの頻繁な取引は対応が追いつかないなどの理由でFX会社によっては禁止されている場合があります。

海外FX業者の強みと弱み
強み 弱み
  • ハイレバレッジなので、少額資金でも利益を出しやすい。
  • ゼロカット方式の業者を選べば、不測の事態が起こっても、預けた証拠金以上に負債請求されない
  • NDD方式で取引の透明性が高い
  • スキャルピング、自動売買ができる。
  • 顧客資金管理が業者のポリシーによる。
  • 国内業者に比べスプレッドが普通水準。

NDD方式とは、ユーザーがFX会社に注文を出すと、自動的にその注文はインターバンク市場へ送信される方法で機械的に全て処理される方法です。FX会社の裁量が入る余地がありません。

まとめ

最初は、注文画面のわかりやすさやチャートの見やすさなどで選ぶと良いでしょう。
取引口座はFX会社一つにしばらずにいくつも持つことも可能です。いくつか口座を開いてみてデモトレードででも操作方法など確認して自分にピッタリあっているのを選んでも良いでしょう。
具体的なオススメFX会社は次の講座で解説しますのでお楽しみに!

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