為替相場が大きく動く要因の一つが各国の経済指標発表です。

毎日のように発表がありますが、その中でも影響力が大きく、特に初心者におすすめのUSD/JPYの取引に影響がある可能性のあるものを選んでご紹介します。

日時があらかじめ決まっているので、大きく動く場合が多いこの時間帯の前にはポジションをいったん外すなど、対策を取る必要があります。

【特に重要度が高いもの】
アメリカの雇用統計(毎月第一金曜日)→ 大きく動くことが多いので要注意
・アメリカの金融政策の指標FOMC (年に8回、6週間ごとの火曜日)
 → 金利等が発表されるので動きやすい
アメリカのGDP発表(毎月月末)

【次に影響力があるもの】  
・ECB総裁会
日銀総裁会見等

その他日本、EU、中国の経済、資源国(オーストラリア等)の経済にも影響されることがあります。

*赤文字は特に重要なもので相場が大きく動く可能性があります。

 日本時間通貨指標
8/23(水)        16:00     EUR      欧州【欧】ドラギ欧州中央銀行 ECB 総裁演説
23:00USDアメリカ  【米】7月新築住宅販売件数(前月比)
8/24( 木 )  17:30     GBP    英国【英】4-6 月期 四半期国内総生産GDP改定値
21:30USD  アメリカ   【米】8月新規失業保険申請件数
8/25( 金 )23:00USDアメリカ    【米】イエレン米連邦準備理事会FRB議長発言
8/26( 土 )  04:00EUR欧州【欧 】ドラギ欧州中央銀行 ECB総裁発言
8/29( 火 )08:30JPY日本【日】7 月 失業率・有効求人倍率
15:45EURフランス【仏】4-6 月期 国内総生産GDP改定値
8/30( 水 )21:15USDアメリカ  【米】8 月 ADP雇用統計 [ 前月比 ]
21:30USDアメリカ    【米】4-6 月期 四半期実質国内総生産GDP改定値 [ 前期比年率 ]
8/31( 木 )16:55EURドイツ【独 】8 月 失業者数 [ 前月比 ]
18:00EUR欧州【欧】7 月 失業率
21:30CADカナダ【加】4-6 月期 四半期国内総生産GDP [ 前期比年率 ]
21:30USDアメリカ   【米 】前週分 新規失業保険申請件数
9/1( 金 )21:30USDアメリカ    【米】雇用統計