Kせんせい今日は実践的なお話ですよ～！
FXは利益を上げるためにするので、利益を上げるためにはどこで注文出すか？どこで利益を確定するか？正しく判断できなくてはなりません。
絶対に知っておかなくてはいけない知識についてお話します！
桜子さんついに「勝つ方法」ですね？すごく興味あります！
Kせんせいこれを知らずにトレードしてても絶対に勝てない！
という最重要なことです。
初心者の時からこれを理解しているかどうかで、きっと、今後の道が決まってしまうでしょう。
桜子さんわあー！最初に聞けて良かったです！よろしくお願いいたします！
Kせんせいはい、ずばり最初にポイントから！
FXで勝つために絶対に知っておかなくてはならないことは
①値が動き出すポイント（=ブレイクが起こりトレンドが発生するポイント）
②値が止まるポイント（=トレンドが終わるポイント）
これを見つけることなんです。①②をできるだけ正しく予測できれば利益を上げられるのです。
でも、これらのポイントを理解しないまま、トレードすると、エントリーしてもすぐに相場が逆行して大損するという悲しい結果になってしまうんです。
Kせんせいどうすれば、これらのポイントを見つけられるようになるのか？ その答えが、サポートラインとレジスタンスラインなのです。
サポートラインとレジスタンスラインとは？
サポートライン、レジスタンスラインの意味
サポートラインとレジスタンスラインはチャートでご覧ください。
青い点線がサポートライン、赤い点線がレジスタンスラインです。
サポートラインは、何度もローソク足が跳ね返されている安値を結んだライン
レジスタンスラインは、何度もローソク足が跳ね返されている高値を結んだライン
このチャートのように、1度でも明らかにローソク足が跳ね返されて上昇・下落が逆に進み始めたポイントに引いたラインがサポートライン、レジスタンスラインといえます。
ただし、チャートをさかのぼってこのラインで何度も跳ね返されているか？確認してみてください。
跳ね返されている回数が多いほど、このサポートライン、レジスタンスラインは「強い」と判断します
トレンド相場とレンジ相場を見分ける為に使います
いまの相場が「トレンド」なのか？「レンジ」なのか？をちゃんと判断せずにトレードしてはいけない。ことは、何度かお伝えしました。
相場をよく見るとこのように必ず一定の流れがあります。これを毎回繰り返しています。
トレンド→レンジ→レンジブレイク→トレンド→レンジ
つまり、上昇トレンドからいきなり下落トレンドになったり、反対に下落トレンドからいきなり上昇トレンドにはならないのです。
トレンドとレンジのどちらにいるのか？を判断する方法が、「レジ・サポラインを正しく引く」ことで解決するのです。
まずは、レジ・サポラインを引く練習をしましょう。
まずは、このように、相場が進むにつれて折り返した「高値」「安値」でサポレジラインを引いてみる練習をしましょう。レンジ、トレンドの違いもわかってくると思います。
サポートライン、レジスタンスラインをエントリーや決済注文で使うことが出来ます
サポ・レジで止まるのか、抜けていくのか？いずれにしても絶対的に注目しておく必要があるポイントなので、注文を入れてよいのか？また、注文を入れたポジションを決済するときの判断に使えます。
- サポ・レジラインが最安値・最高値になるのであれば、そこで売買の注文を入れるべきポイントになります。
- ポジションを持っているのであれば、そこで決済すべきポイントになります。
- 必ずサポートライン、レジスタンスラインで必ず反発するかというと、そうでもなく、つまり相場が反転せずにラインを割ったら（「ブレイクする。」といいます）その方向に更に大きく動き出すこともあるので、ブレイクする方向に注文を入れるポイントになります。
やさしいFXチャートの読み方｜講座一覧
 |  |  |
 |  |  |
 |  |  |
